バッファローの持ち運び用Wi-Fiルーター『WMR-433W2』が超コンパクトで便利!

BUFFALOのWi-FiルーターをAmazonで買ってみました!

『WMR-433W2-BK』です!

「WMR-433W2」シリーズの赤色ですよ!

自分が購入したときの金額は「税込2052円」でした!

お得な感じがします!

ちなみに色の種類は5種類で、
・ブラック
・ホワイト
・パッションレッド
・アッシュシルバー
・ターコイズブルー

で、赤が好きなのでパッションレッドにしました!

WMR-433W2-BK

パッケージを見ると・・・

旅行先や出張先のホテルで、
Wi-Fiを使いたい時に使う商品です!

横から見るとこんな感じで、
本体に、USBケーブル、LANケーブル、ポーチ
などが入っています!

そしてパッケージの裏を見ると、

「不正アクセスを防止するワイヤレスWAN」
という機能があります!

要するに、
ホテルのWi-Fiを、この小さな端末で受信して、
自分専用のWi-Fiにして接続する事ができます。

そんな感じの中継機です!

そして中継機なので、最初にこの端末に
持ってるタブレット、スマホ、パソコンなど、
これらの端末を設定しておけば、
小さな端末1台Wi-Fiにつなげるだけで、
全部を中継してくれます。
設定が1回で済むので楽!というのもポイントです。

んじゃ、見ていきましょう!

本体

赤色と黒色のカッコイイ本体です!

おしゃれな感じがしますよね!

そしてココがLANケーブルをさすところです!

なんと!
有線LANから無線のWi-Fiにしたり、
Wi-Fiから有線LANに変換できたりします。

地味にスゴイです!

横を見れば「WPS」のボタンに、
「microUSB」の電源ポートです。

USBで充電できるので、
モバイルバッテリーからでも動くのがスゴイです。

さらに横を見ていくと、
5GHz、2.4GHzの切り替えスイッチとランプです。

どちらか一方だけ使えます!

ホテルなどの公衆無線LAN側が、
5GHzなのか、2.4GHzなのかによって、
設定を変える必要がありますよ!

そしてこの面は、なにもないです!
ツルっとしてますね。

サイズ感

サイズを測ってみると・・・

なんと!「約4.5cm」くらいです!

商品が手元に届いてビックリしました。
ほんとに小さいです!

そして厚みは「約1.5cm」くらいですね。
小さすぎて無くしそうです。

中のセット

中に入ってるのを出してみるとこんな感じです。

本体に、ポーチに、電源用のUSBに、有線LANです。
そして説明書ですね。

ケーブルはこの2種類で

こんな感じでさして使えます!

コンセントは付いていないので、
ノートパソコンのUSBポートを使ったり、
自分で用意する必要があります。

ポーチが良い!

そしてポーチにしっかり収納できます!

こんな感じでセットを一緒に入れられます!

キュッとしめれば、旅行も便利ですね!

続いて、使ってみた感想です。

ワイヤレスワンモードのSSID設定がムズい?

ワイヤレスワンモードは、
・インターネットとの接続:無線
・端末との接続:有線または無線

という機能で、
公衆無線LANの電波を拾って、
ソレを自分のWi-Fiにする機能です。

このまま使う分には簡単に使えます。

しかし、SSIDを変えたい場合は、
あらかじめルーターモードなどでSSIDを設定した後に、
ワイヤレスワンモードを設定する必要があります。

なのでオリジナルのSSIDにしたい人で、
Wi-Fi中継機のようなワイヤレスワンモードを使う人は、

①ルーターモードでSSID設定
②ワイヤレスワンモードでWi-Fi検出
という手順が必要です。

自分の場合は最初、SSID変えられないのか!?
とびっくりしたのですが、
この手順なら設定できてホッとしました。

BUFFALO バッファロー 無線LAN親機 wifiルーター 433+150Mbps AirStation パッションレッド WMR-433W2-PR [ac/n/a/g/b][WMR433W2PR]
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SSIDのステルスモードは不可能?

Wi-Fiには、機種によってステルスモードというのが
あったり無かったりするわけですが、
この端末はステルスモードに全く対応してないです。
(たぶん。)

ステルスモードのWi-Fi検索:不可能
自分のWi-Fiをステルスモードにする:不可能

Wi-Fiを中継して使いたい場合、
接続先のWi-Fiスポットがステルスモードだった場合、
検索に引っかかりません。
直接SSIDを入力することが出来ないので、
ステルスモードだった場合は設定することができません。

また、このWi-Fiをステルスモードにする事も出来ないです。
なので、SSIDは他の人から見える状態になります。
一般的には見えるのが普通ですし、
ステルスモードにしたからと言って、
セキュリティレベルが上がるわけでもなく、
むしろAppleはステルスモードを推奨してないので、
セキュリティ的に特に問題ないと思います。

ですが、他人にSSIDがすぐに読み取られない、
ステルスモードが好きな自分としては少し残念です。

感想

中級者向けの端末だと思いました!

出来ることを要約すると、
・有線→無線(有線LANからWi-Fi)
・無線→無線(Wi-FiからWi-Fi)
・無線→有線(Wi-Fiから有線LAN)
・2.4GHz帯と5GHz帯を切り替えて使用できる。
(2.4GHz帯と5GHz帯どちらか一方のみ。)
・microUSBから電源を供給
・ブラウザで動作の設定をする。
・ステルスモードは使えない(たぶん)

こんな感じの話を見て、
あー。そういう商品か。
と思えた人にオススメです!

初心者では少し難しいと思いますが、
Wi-Fiの設定をしたことがある人なら簡単な作りです。

設定がそこそこ簡単な作りになっていて、
難しい事はできないようになっています。

ですが、最低限の必要な機能はしっかりあります。

公衆無線LANで自分のWi-Fi環境を整えたい時に、
この小さな端末1つで一気に設定できるので、
スマホ、タブレット、パソコンなど複数台持ってる人は、
中継機の設定をするだけなので楽です!

ビックリするほどコンパクトで値段も手頃なので、
気になる人は試す価値ありでオススメです!!